ピーター・ドラボ
経歴
ピーター・ドラボ
RWTHアーヘン大学で化学を学んだピーター・ドラボ博士は、合成法、生物活性化合物、触媒プロセスを専門としています。ドラボ博士は、修士号取得と同時に、現在の研究分野で数カ月間単独で研究を行ったことを証明する「サイエンス・アシスタント」の資格を取得しました。 在学中、彼はルンド大学(スウェーデン)やカリフォルニア大学サンタバーバラ校(アメリカ)などで、数多くのインターンシップや研究派遣を経験しました。留学の際、資金調達プログラム「エラスムス+」にも参加しています。また、RWTHアーヘン大学とカリフォルニア州の提携大学との国際交流プログラムである「Aachen-California Network (ACalNet)」の奨学金も得ています。 ピーター・ドラボ博士は、RWTHアーヘン大学の技術・高分子化学研究所で化学の博士号を取得しました。ここでは、希少糖の合成と分析を探求し、RWTHアーヘン大学の代表として連邦食料農業省(BMEL)の資金援助によるプロジェクトに参加しました。すべての教育段階において、触媒、バイオマス利用、食品技術分野の企業やワーキンググループとの学際的な共同作業を通じて幅広い経験を積んだドラボ博士は、すでに数多くの国内・国際会議、各種業界誌で研究成果を発表しています。
ピーター・ドラボ博士は、2018年のインターンシップで法律事務所COHAUSZ & FLORACKを知り、その際に特許法の基礎を学びました。彼は2022年10月に特許弁護士見習いとしてチームに加わりました。彼の指導を担当しているのは、アルウェド・ブリヒター博士です。
ピーター・ドラボ博士は、ドイツ語、英語を話すほか、フランス語とスウェーデン語の基礎知識も習得しています。