テクノロジーのオールラウンダー

当事務所の創始者であるWerner Cohauszは、実際に電気技師でした。彼は、1920年代には、ヨーロッパ各地でこの分野の特許侵害訴訟を経験し、その豊富な経験を活かして、1954年にCOHAUSZ & FLORACK事務所を創立しました。今日、当事務所の弁理士は、電気工学のあらゆる領域（例えば、電気エネルギー技術、再生可能エネルギー、半導体およびその装置、電気回路、制御技術、マイクロシステム技術、ならびにセンサー技術など）における技術的かつ非常に複雑な知的財産権を取り扱っています。

我々は、機械工学に精通しています。鉄鋼業および鉄鋼加工業のリーディングカンパニーが、創業以来のCOHAUSZ & FLORACKの重要なクライアントです。これらの企業が特に必要とする特許および商標の保護を通じて、当事務所は拡大し続けることに成功しました。この分野の我々のクライアントは輸出志向が強く、主にドイツおよびヨーロッパに根差した企業であり、例えば加工技術や製造技術、自動車工学、プラスチック技術、土木工学、冶金学、メカトロニクス、医療技術などの分野において世界をリードする企業が含まれます。

化学に関することは当事務所にお任せください。90年代から、化学業界、製薬業界、およびライフサイエンス業界の企業をサポートしてまいりました。特に、医療技術、ポリマー化学、生化学の分野に携わってきました。これらの分野における特許には、例えば、合成のための有機原料の分離プロセスや修飾プロセスなど、化学的プロセスに関するものもあります。また、バイオテクノロジーに関する発明およびその特許出願に関する業務もますます増えています。ここ数年、バイオテクノロジーは、ヨーロッパ特許庁で最も多くの特許出願が行われている分野の１つです。ここで、優秀な法律事務所の課題とは何でしょうか？発明を守るために欠かせない包括的な保護を提案し、実現することです。これこそ、当事務所の強みの一つであり、クライアントの皆様にも高く評価されている点です。

これまで、物理学的な発明は日常生活に大きな変化をもたらし、多くの人々に刺激を与えてきました。物理学の分野は、COHAUSZ & FLORACKにとって、重要な柱です。その発明の多くは、新規材料に関する発明、または物理学的プロセスの発明です。当事務所の弁理士および弁護士は、この分野におけるすべての技術的問題および法的問題の専門家であり、いかに複雑な問題にも必ず適切な解決法を見つけ出す自信があります。

今日では、日常生活のほぼ全ての範囲でソフトウェアが使われています。例えば、スマートフォン、車、診療所やオフィスなどが挙げられます。製造業者にとって喜ばしいことに、ソフトウェア関連発明は知的財産権で保護することができます。知的財産権での保護にあたり、当事務所はクライアントの皆様をサポートします。また、IT産業を専門とする弁理士として、我々は通信技術の分野も取り扱っています。