Dr. Tobias Hoheisel（トビアス・ホーハイゼル博士）

Dr. Tobias Hoheisel（トビアス・ホーハイゼル博士）は、COHAUSZ & FLORACKの弁理士として、化学、ライフサイエンス、再生可能エネルギーを含む幅広い分野における知的財産法に関する課題について、ドイツ国内外の企業、新興企業、ならびに大学に対して助言を提供しています。彼の幅広い技術的および法律的専門知識、卓越した分析力、そして高い決断力は、クライアントに大きな価値を提供しています。

ホーハイゼル博士は、クライアントの知的財産ポートフォリオの構築、保護、権利行使、ならびに競合他社の知的財産権への対応に関して、アドバイスとサポートを提供しています。特許出願、侵害鑑定、有効性鑑定、自由権鑑定などの草案作成に加え、欧州特許庁、ドイツ特許商標庁、連邦特許裁判所（Bundespatentgericht）での異議申立や取消訴訟でクライアントを代理し、侵害訴訟にも関与しています。ホーハイゼル博士は、2023年より統一特許裁判所（UPC）の公認代理人としても認定されています。

チューリッヒ工科大学で生物化学、有機化学、高分子化学を専攻し、ケンブリッジ大学でのエラスムス留学を経て、チューリッヒ工科大学およびローザンヌ工科大学で分子前駆体から炭素リッチナノ材料に関する博士号を取得しました。その後、ホーハイゼル博士は、スイス国立科学財団の奨学金を受け、アメリカのコーネル大学で1年半にわたり博士研究員として、高分子-無機および高分子-有機ハイブリッド材料、特に電池用途に関連する研究を行いました。

2018年より、欧州特許庁（EPO）および欧州連合知的財産庁（EUIPO）においてドイツ弁理士および専門家代理人として認定されている。

ドイツ語、英語、フランス語を話す。

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