Dr. Julia Konrad
Bleichstrasse 14
D-40211 Duesseldorf
Germany
Phone +49 211 90490-0
Fax +49 211 90490-49
mail@cohausz-florack.de
プロフィール詳細
ユリア・コンラッド(旧姓ユリア・ザウアーヴァルト)博士は、(生物)化学、医薬品、ライフサイエンス分野の専門家です。 COHAUSZ & FLORACKの弁理士として、知的財産のあらゆる分野でドイツ企業や国際企業にアドバイスを提供し、現在、欧州特許庁、ドイツ特許商標庁、連邦特許裁判所においてクライアントの代理を務めています。
コンラッド博士は、エバーハルト・カール大学テュービンゲン校(ドイツ)で生化学を学び、細胞生化学と分析化学を専攻し、2014年にトップクラスの成績で卒業しました。 在学中、ニューヨーク(米国)のスカーボール生体分子医学研究所で6カ月、レホヴォト(イスラエル)のワイツマン科学研究所で2カ月を過ごすなど、幅広い国際研究経験を積んでいます。 卒業後、ベーリンガーインゲルハイム基金から奨学金を受け、チューリッヒ大学(スイス)の分子生命科学研究所で博士号を取得。学位取得後、博士号取得までの研究成果を出版して広く一般に公開しました。
2018年に勤務を開始したCOHAUSZ & FLORACKにおけるOJT、デュッセルドルフ高等裁判所、ドイツ特許商標庁、連邦特許裁判所での研修期間を通じて知的財産に関する研鑽に努めています。 COHAUSZ & FLORACKでの弁理士研修期間中、ユリア・コンラッド博士は、有名な化学・製薬企業の特許部門で数ヶ月間アシスタントを務めたこともあります。
2022年春に、ドイツ弁理士と欧州特許庁の専門代理人としての資格を同時に取得したのち、ニューヨーク(米国)のヘイリー・ギリアーノ法律事務所のライフサイエンス・プラクティスグループのメンバーとして、米国特許法の実務経験を3ヶ月間積みました。 その後、2022年10月に弁理士としてCOHAUSZ & FLORACKのチームに参画しました。
コンラッド博士は、ドイツ語、英語、フランス語に堪能です。
経歴
2022
COHAUSZ & FLORACKデュッセルドルフの弁理士
2022
ヘイリー・ギリアーノ法律事務所(ニューヨーク、米国)に3ヶ月間出向
2022
ドイツ弁理士資格および欧州特許庁における職務代理人資格の取得
2018 – 2021
デュッセルドルフのCOHAUSZ & FLORACKで弁理士研修
2014 – 2018
ベーリンガーインゲルハイム基金の博士課程奨学金を得て、チューリッヒ大学(スイス)分子生命科学研究所にて、クリスチャン・レーナー教授、シュテファン・ルシュニッヒ教授のもとで博士号を取得
研究派遣によりニューヨーク(米国)のスカーボール生体分子医学研究所でルース・レーマン教授に、レホヴォト(イスラエル)のワイツマン科学研究所でマヤ・シュルディナー教授に師事
エバーハルト・カール大学テュービンゲン校で生化学を学び、細胞生化学と分析化学を専攻
所属団体
Patentanwaltskammer(弁理士協会)、epi、women in IP e.V.
技術専門分野
- ライフサイエンス
- 医学・薬学
- 生化学
- 診断法
- 遺伝子工学
- 免疫学・治療用抗体
- バイオテクノロジー・分子生物学
専門業務
- 特許
- 侵害訴訟
- 異議申立ておよび無効審判手続き
- デュー・ディリジェンスおよび他社知財侵害調査意見書(FTO)調査
- 有効性意見書
- 先行技術調査