Dr. Melanie Lödige

特許弁理士
プロフィール詳細
メラニー・レーディゲ博士(Dr. Melanie Lödige)は、化学、薬学、およびライフサイエンス分野を専門に取り扱っています。 レーディゲは、特許弁理士として、ドイツ国内外の中小企業および、より規模の大きい法人にアドバイスを提供し、IP戦略を実践するためのサポートを行っています。
大学では、(S)-ブブロピオンの科学および酵素合成の融合について、同様に、(R)-3-Cl-HPP誘導体のジアステレオ選択的な減少について卒業論文を提出し、ディプロム(修士過程に相当)学術研究を修了しました。
博士論文では、 G.ブリングマン教授(Prof. Dr. Dr. h.c. mult.G. Bringmann)の下で、天然物合成、天然物単離、 および医薬品化学の間のインターフェースに関する多様なテーマに取り組みました。そのなかでも、マラリア、リーシュマニア症、そして二成分毒素(炭疽症)に関連する分野を専門に取り扱いました。
博士課程では、アルキル基ボロン酸エステルへのエナンチオ選択性カルベノイドの組み込みや、シス型N-Boc-5-Phenylpyrrolidine-2-carboxylic acid誘導体の還元サイクルについて研究を行いました。
博士研究員として、米国のフィラデルフィアにあるペンシルバニア大学のJ.D.ランブリス教授(Prof. Dr. Dr. h.c. mult. J. D. Lambris)の下で、薬物動態プロファイルを向上させるための、補体システムおよび生体共役反応のタンパク質間相互作用における設計や結合の研究に取り組みました。
その後、プラハのチェコ科学アカデミーで、化学会抗菌作用を持つヌクレオチド物質の結合について研究しました。
メラニー・レーディゲ博士(Dr. Melanie Lödige)は、特許弁理士としての研修をミュンヘンにて修了しました。
2019年11月から、コハウシュ&フロラック法律事務所(COHAUSZ & FLORACK)の一員となりました。レーディゲは、科学に関する専門性と知的財産権および法律に関する課題に対し、情熱をもって活躍しています。
レーディゲは、ドイツ語、英語、そしてフランス語でアドバイスを提供しています。
Career
2020
ドイツ弁理士
2019
COHAUSZ & FLORACKの特許審査員
2016 - 2019
弁理士としての訓練
専門分野
以下の分野に関する特許法
- 化学
- 薬化学
- ライフサイエンス
- ポリマー化学
- テクニカルケミストリー
- 生化学
- 医療技術
専門業務
- 特許
- 商標
- 設計図
- 侵害訴訟
- 異議申立および無効訴訟
- 商標調査