Dr. Martin Rütten

特許弁理士 | European Patent Attorney | UPC Representative
2024年よりパートナー
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マルティン・リュッテン博士(Dr. Martin Rütten)
マルティン・リュッテン博士は、アーヘン工科大学で物理学を専攻し、実験固体物理学を専門的に学びました。また、エラスムス奨学金を受け留学したノルウェーのトロンハイムにあるノルウェー科学技術大学では、材料物理学と医療物理学を学びました。 大学卒業後、チューリッヒのIBM研究所の「記憶および認知技術部門(Memory and Cognitive Technologies)」で、欧州委員会の「マリーキュリーアクション」プログラムのフェローとして、1年半勤務しました。 また、アーヘン工科大学の新材料物理学研究所IAで博士号課程を履修している期間は、最新の電子ストレージメディアの研究にも携わっていました。
博士課程修了後、2017年、マーティン・リュッテン博士は、COHAUSZ & FLORACKでドイツの特許弁理士研修生となりました。当時、ハーゲン大学でも、非常勤として勤務していました。その後、2021年、ドイツ特許商標庁と連邦特許裁判所での研修を終了しました。 2021年以降、マルティン・リュッテン博士は、COHAUSZ & FLORACKで弁理士を務めています、特にIT、情報通信技術の分野で、知的財産権保護のすべての分野にわたり、国内外の企業に助言を行っています。
マルティン・リュッテン博士は、ドイツ語と英語を話すことができます。
キャリア
2023
統一特許庁全権委員およびEUIPO全権委員
2022
欧州特許庁の公認代理人を務める
2021
COHAUSZ&FLORACKで弁理士として勤務
2017 - 2021
COHAUSZ & FLORACK、ハーゲン大学、ミュンヘンのドイツ特許商標庁とミュンヘン連邦特許裁判所で弁理士の司法修習生として従事
2013 - 2017
アーヘン工科大学I.物理学研究所(IA)で博士課程を履修
2014 - 2016
IBMリサーチ(スイス・チューリッヒ)研究員
2008 - 2013
アーヘン工科大学およびノルウェー、トロンハイムのNTNUで物理学を履修
会員
弁理士会、FICPI、ドイツ物理学会, ドイツ弁理士会(Federal Association of German Patent Attorneys)
技術専門分野
以下の分野に関する特許法
- 半導体・装置
- 回路技術
- 制御・調整技術
- マイクロシステム技術・センサー技術
- 物理学関連技術
- ソフトウェア
- コミュニケーション工学
専門業務
- 特許
- 侵害訴訟
- 異議申し立て・無効手続き
- デュー・ディリジェンスおよびFTO(freedom-to-operate)の調査
- 有効性に関する調査
- 先行技術調査
- 職務発明制度